★比較検証! 他県の封印を観察★

 

こんにちは、大宅自動車です!

今まで全く気に留めたことのなかった、普通車の「封印」について調べてみました。普通車の後ろのナンバープレートに付けられているのですが、登録した県の頭文字が刻印されていて、比べてみると面白いです!

 

 

 

神奈川県は 神✨です!!(神に興奮して調べ始めました)

 

川県は「う」ではありませんでした。(讃岐うどん最高)

 

 

福岡県は福岡。福井・福島と頭文字が同じなのでフルで。

 

 

佐賀はシンプルに。他県との被りなし。

 

 

取り付けは執行官が、車検証と車体番号、ナンバープレートを照合したうえで封印をします。国土交通省に属する陸運局で行う、法律に基づいたお仕事ですね。

ナンバープレートに封印を取り付けないと公道を走行できない法律です。(し、知らなかったです!)

 

自動車(正確には登録車両)は、日本人にとって「資産」であり「動産」と位置付けられています。

財産としての登録車の所有権を確定するという側面から、所有者を証明する必要があるので、ナンバープレートが容易に取り外しできないように封印が施されます。

 

もしナンバープレートの封印がなかったり、破損している場合は公道を走らせることができないので再封印が必要です。お困りの際はお尋ねくださいね。

 

軽自動車に封印はありません。

ナンバープレートを発行するには軽自動車検査協会へ「届出」をするだけで、封印の有無だけでなく、手続きの工程も軽自動車のほうが簡略化されています。

 

軽自動車の規格が誕生したのは1949(昭和24)年。当時の日本は第二次世界大戦後の復興途上でした。

軽自動車は登録車に比べて規格によって大きさが小型に設定され、車両価格が抑えられていることもあって、国としては「財産」としてではなく、より身近で暮らしをお手伝いしてくれる乗り物、という捉え方なのかもしれませんね!

 

動物だったら鹿・熊

色は青

被っている県は上記のほかに「愛媛と愛知」「山口と山形」

画数の多い県同率1位は 静・熊・徳(14画)

画数の少ない県同率1位は 山・大・三・千(3画)(私pediaより出典)

他にも共通点や差異が沢山ありそうです!

 

 

ああああ全部集めて、日本地図に貼りたい~~!!

ですがこれは法律で定められたこと。封印の販売など当然されていません。(と一蹴された)

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

それでは今日も明日も、安全で楽しいカーライフを!